生理痛我慢してない?子宮内膜症の生理の特徴4選

妊活

こんにちは。私は卵巣破裂で子宮内膜症が発覚し、チョコレート嚢胞で卵巣の摘出するも体外受精で妊娠、出産した30代主婦です。

 

生理痛我慢してない?子宮内膜症の生理の特徴4選

子宮内膜症を患った私が、診断を受けるまでの生理の症状をご紹介します。

卵巣は沈黙の臓器と呼ばれている通り、私は卵巣の腫瘍が大きくなり、そして破裂をして激痛に見舞われるまで子宮内膜症を発症していたことに全く気が付きませんでした。

もし当てはまる方がいたら、婦人科の受診を強く!おすすめします。

 

痛み止めはマスト

生理痛はデフォルメであったので、いかに痛みを最小限に感じることができるかが勝負でした。

なので、「生理がきそう」と思ったら痛む前に飲む。生理が始まったら1日3~4回、寝る前に飲んだら朝痛むので起きたらすぐ飲む。

カバンの中、職場の机の中、すぐに手に取れる場所に常備していました。

痛み止めは飲みすぎたら効かなくなると聞いたことがありましたが、とにかく今の痛みを何とかするしかない、という状況でした。

「生理痛は当たり前」

みんな我慢してるから我慢する。そう思っていました。

 

夜用ナプキン昼でも使う

とにかく経血の量が多くて、昼用ナプキンなら1時間に1回替えていましたが

仕事中は行きたいときに行けない状況が心配なので、夜用のナプキンをつけて何とかしのいでいました。

夜寝るときは夜用のナプキンでは事足らず、昼用と夜用のダブル使いでした。

 

ドロッとした経血

レバーみたいな塊が毎回ナプキンの上に乗っていました。

一番怖かったのは、内臓が出てきた?くらいの大きさの血の塊が出てきた時です。

それでも、「うわー、デカいのでたー」くらいで自分の中でリアクションして終わっていました。

 

排便時の激痛

高校生の時から、生理の時の排便は激痛を伴うものだと思っていました。

排便時は汗をかいて、どこかにしがみつきながら耐えるという修行でした。

そのため、生理の時は痛み止めの他に便を柔らかくするマグネシウムの薬も必須でした。

 

 

すべて子宮内膜症の代表的な症状です

私は卵巣が破裂して激痛により子宮内膜症がわかるまで、これらの症状は

誰にでもある

と思っていました。

ですが、健康な子宮、卵巣の人は当てはまらないそうです。

痛みを伴うことは何かが起こっているサインです。

どうか我慢しないでください。

冒頭でも申しあげた通り、一つでも同じだな、と思った方は早めに婦人科にかかることを強くおすすめします。

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